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2009年06月08日
熱帯魚ショップにも海ん道の海ぶどうが!!

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食用としてだけではなく、なんと、熱帯魚ショップでも海ん道の海ぶどうに会えるんです。名前は、「海ぶどう」ではなく、和名「クビレヅタ」で。

正直、観賞用でも楽しめるとは思い浮かばなかったので、目から鱗という感じでした。

熱帯魚業界(?!)に関する知識ゼロのuminchi staffは、興味津々でインタビューをご依頼。快諾してくださった店長さんにインタビューすべく、お店へ。どんな経緯で海ぶどうを頼んでくださったのか、どんな風に水槽の中にいるのか、などなどお聞きしてきました。

お店は、新京成電鉄線の「みのり台」駅の線路沿いにある、「BPCアクアリュウム」です。店内をのぞくと、水槽が沢山。キレイな熱帯魚たちが目に飛び込んできます。

さっそく店長さんに、根掘り葉掘りお聞きしちゃいました。

◆ このお店は、いつからやっていらっしゃるんですか?

実は本職はカメラマンなんですよ。日本の自然百選というNHKの番組や子供向けの番組などで、磯の撮影を多くやっているんです。海の撮影をしていて、撮影したものをどうしようか、というところから、この商売を始める事にしました。元々魚好きで嫌いではなかったので。

◆ お店を始めようと思って簡単に始められるものなんですか?

いや、そう簡単にできる商売ではないですよ。薬品販売許可と魚の知識が必要です。勉強したりして、始めるまでに5年かかりました。あちこちの水族館をまわりましたね。姫路水族館などは、裏口からしか入った事がないんですよ。金儲けに走る事はしたくなくて、10円でも買ってもらえればいい、と思ってやっています。

◆ 客層はどんな感じですか?

家族連れの方が多いですね。まだこのお店は5月にオープンしたばかりで、宣伝も特にしていないので、この近所に住んでいる方が多いですね。元々はネットショップだったんですよ。池袋にもショップがあったんですが、手狭になったので、こちらに移りました。ネットは今は止めているんですが、このお店が軌道に乗ったら並行してやっていこうと思っています。

◆ どんな魚を扱っていらっしゃるんですか?

日本の魚がほとんどですね。知り合いが沖縄にいるので、沖縄からのものが特に多いです。

◆ なぜ、海ぶどうを使おうとされたんですか?

和名の「クビレヅタ」で販売しています。お店の切り盛りを一緒にやっている者がもう一人いて、その彼の友達に沖縄の人がいるんですね。その人と食事をして話しているときに、せっかく新しくお店を始めるなら何か新しく面白いことをやりたいと言ったところ、海ぶどうの話が出てきたんです。ぜひやってみたいと思い、その彼がどこからか見つけ出して食用の海ぶどうを買ってきたんです。(uminchi staff:それが海ん道の海ぶどうだったというわけですね!) そうなんですよ。

食用だったけれど、試しに根っこが生えるかどうか実験してみようと思って育ててみたら、生えてきたんです。それで食用でもOKだという事が分かり、パックに載っていた連絡先を見て注文した、というのが経緯です。

◆ 運命的な出会いですね。お店ではどうやって出していらっしゃるんですか?

通常お客さまは、魚と一緒に水草つきの石を買われるんですよ。海ぶどうも水草として、ライブドックという沖縄の海にはゴロゴロ転がっている化石のサンゴの石につけて売っています。うちのお店で食用の海ぶどうを売っても商品価値がないですからね。輪ゴムで石に縛りつければ、1週間ぐらいで根っこが生えますよ。

◆ 海ん道の海ぶどうの魅力は何ですか?

ものが元気でいいと思いますよ。今(=インタビュー実施日)は売れてしまったので、生えてくるのを待っているところなんで、完成形がないんですが。魚が結構草を食べてしまうんですが、海ぶどうも食べてしまうんですよ。

◆ お客さまの反応はどうですか?

まだ海ぶどうの扱いを始めたばかりなので、そんなにお客さまの声は聞けていないんですが。。。結構買って行かれますね。

◆ 何かご要望などがあればぜひお聞かせください。

ぜひ、石つきの状態で販売してください。

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店長さん、ご協力いただき、ありがとうございました。

業界について、熱帯魚について、海ぶどうについて・・・じっくりお話してくださいました。

インタビューしたuminchi staffには、熱帯魚ショップのマーケットなどもっと色々な情報を教えてくださいましたが、それは内緒にしておきます。

いろんな人の家庭で、食事だけではなく、水槽の中にも海ぶどうがいるなんて、生活に密着していて嬉しいです。水槽の中でゆらゆら揺れる海ぶどうは、透き通る黄緑色をしていて、心なしか元気があるように見えました。オレンジ色やターコイズブルーの魚との色の相性もぴったりですよ。海で魚と一緒に泳ぎたくなりました。

色がキレイな魚を見ていると癒されますよね。皆さんもぜひ足を運び、クビレヅタとともに魚を買ってみてくださいね。

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